大阪の産業廃棄物中間処理業者ノンフィクションダイアリー

大阪の産業廃棄物中間処理業の日常をさらけ出さない!

産廃トーク(お蔵入り確実)

スタ


スタ

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足音の主は洋菓子の詰め合わせをくれた女性の息子だった。

少年院から出てきたんだな。

僕はそー思った。

「少年院から出てきました。」

彼は言った。

「少年院から出てきたんだな。」

僕は行った。

「少年院から出てきたのは3日前です。」

彼は言った。

「少年院から出てきて3日たったのか。」

僕は言った。

少年院から出てきたてだということには違いない。

「少年院から出てきたてで働くのか。」

僕は言った。

「少年院から出てきてから3日ゆっくりしました。」

彼は言った。

「少年院から出てきて3日ゆっくりして今日から働くのか。」

僕は言った。

「少年院から出てきたからここで働きます。」


彼は言った。

とゆーわけで、1年前ちょっと働いてた奴が戻ってきました。

そのおかーさんが洋菓子をくれました。

産廃屋じゃなくて別の仕事探したらいーのにもったいない。

最近の若いもんは。(永遠のセリフ)


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仕事全く関係ないんですけど、僕バンドしてました。